沢尻エリカと熱愛発覚した高城剛の三部作のラスト。
問題意識的には2作目の「ひきこもり国家日本」とほぼ同じ。
個人的に氏の活動にシンパシーなのはきっとその”飽きっぽさ”だと感じる。
「もうそんなの全然刺激的でもないしおもしろおかしくもねーよ」、
って思い始めるタイミングが手に取るようにわかるのだ。
そして次の瞬間、もう新たなベクトルに猪突直進している。
要はとてつもなくオタクに見えて実は正反対、
世の中のパラダイムの変化に敏感なのだと思う。
そういう人種を総称して”クリエイター”というのだろう。
2007年5月に行われた坂本龍一との対談を
リンク。
これはまじ面白いし本の内容とカブるのでぜひ。