昨日コンビニで週刊東洋経済を立読みしてて興味深い記事を発見した。
なんと相次ぐ銀座の高級ブランド旗艦ビル群のプロジェクトを手掛けているのは
日本のゼネコンではなくCM(コンストラクション・マネージメント)
と呼ばれる豪ボヴィス・レンドリースという企業一社だというのだ。
高級メゾンのトップの話も載っていたけど、どうやら日本のゼネコンの
一括請負方式(どうせ丸投げ)は金額的に不透明だし怖いとのことだった。
ボヴィスCEOいわく、そこで良き相談先兼パートナーとしてCMに話が
舞い込んでくるのだそう。企画/設計/施行の段階でそのつど業者を選定し、
見積もりも含めて全てが透明なので特に外資系から重宝がられてるとのこと。
そしてなんと驚くことにボヴィスの営業はたった1人らしい!
優れた商品/技術/サービス/ソリューションさえあれば
受注するためにあくせくする部門なんて無意味だと誰でもわかる。
そして銀座や赤坂での接待は全くの無駄だと皮肉る。
自分も元々営業の存在には疑問を持っていて、営業とクライアント側の
担当者が仲良くしてるのを何度も目の当たりにしてて、
あんたら
ソニー生命かよ、と常々思ってた。
今の時代、ドメドメノリがある人は例外なく
仕事ができない人と
思ってよいと思う。